かもかもの株日記

東証カジノでかもになりたくない人の振り返り。自分のダメなところがあればアドバイスの方お願いしますm(_ _)m

24/04/26 振り返り

・減らし

関電工

 

関電工が場中決算だったので張り付いていたが最初100円くらい上にいき、決算良かったんだぁと思い安心していたら急に落ちてきて焦って売却。

1980までいったのを1830で売ったのでもう少し早く売ればよかったなと

後で決算みると、増配なものの今期減収減益予想で弱気だったのでなんで上いったんだろって感じだった。ほかの電工系も弱気の今期予想しておりこのセクターは1Qでるまで触れないようにしたいと思う。代わりに新日空調入れようかと迷い中

ダイダンが上方修正と増配きてたので空調サブコンは強いんだなと

24/04/24 振り返り

・追加

三菱商事、りそな

 

高砂が大爆発してくれたのでなんとかプラス。

デイトレは日経レバ寄り凸で100円と200円幅を1枚ずつ取ったが、ずっと持っておけばよかったなと……

あと三井不を今日保有に追加しようと入ってみたがあまりにも弱いのと尊敬してるプロいわくチャート的によろしくないらしかったので損切りした。

 

 

24/04/23 振り返り

減らし

りそな

 

デイトレでガチャガチャした分だけマイナスという何もしなければよかったという1日

一応反省を書いておくと、

空売り比率が低いのに買いから入ってしまった。最初寄り凸は間違ってなかったと思うが、銘柄選択を間違えたのと、先物高値圏で上のラインが37850なのに37890と勘違いしてしまったので利確が遅れた。
2回目の下げなのにリバとりを狙ってしまった。どうやら10時半くらいだったのもよくなかったっぽい。

24/04/22 振り返り

・追加

りそな

 

全場の途中から高砂がナイアガラしてて久しぶりに震えた。大口が売り仕掛けしてきたのかな?まぁ今までよく分からないくらい強すぎたから仕方ないけど、やはり株で1番難しいのは売るタイミングなんだなぁと

 

今日は上から始まったせいか先物の意識されてるラインがわかりづらくやりづらかった。今の地合いだと多少のリバはあれど素直に上いく感じもないので積極的には買い向かえなかった。

多分37000割れをもう一度すると思うが、しない場合にそなえて一応欲しかったりそなは買った。

他の欲しかったやつは日足チャートで買いづらかったので上がったら仕方ないかという感じ

 

 

信用倍率から見る銘柄分析(銀行セクター編)

三菱UFJ

16以上で上がりづらく13以下で上がりやすい印象。去年は10倍を超えることがほとんどなかったが今年になってからはほとんど10倍を超えている。新NISAの買い付け額も上位であったり注目度が高いので信用倍率が簡単に増加し上がりにくく1650の壁を中々越えられていない

・みずほFG

1月~3月中旬までは信用倍率が10前後で推移していたが、14を超えたあたりで天井をつけた印象。

UFJとかなり性質が似ていると思う。

三井住友銀行

ここは年始20以上あって上昇しているにも関わらず、3月の15で下落していたりと中々相関性が感じられない印象。ただ10以下ならその後上昇はしている。

・りそな

年初に比べてかなり信用倍率が他のセクターと比べて減っており、上値は軽い印象。1000円超えたあと1030円付近までかなりスルスルと上昇していってた。ただ直近にかなり機関による空売りが仕掛けられており少し警戒が必要かもしれない。

 

・三井住友トラスト

年初から信用倍率がほぼ右肩上がりに増え、株価もほぼ右肩上がりに上昇しているのであまり相関性はない印象。ただ直近高値圏で信用倍率がかなり増えてるので目先高値を超えるのは難しそう。

・まとめ

全体的に新NISAによる資金が入ってきており、信用倍率が去年と比べて上がっていても株価が上昇しているパターンが多かった。しかし直近天井圏で信用倍率が増えすぎていたり空売りが仕掛けられていたり目先様子見が丸いかもしれない。下値は固いと思うので押し目待ちをしたいところ

個人的な評価は

・りそな  △様子見or買い  もしかしたら空売りが燃料となり上昇するかもしれない。三大メガバンと比べると上値は軽いので空売り勢に勝てるとすごくリターンはでかいと思う。地合いがよくなったら入りたい

三菱UFJ   ‪✕‬様子見  天井圏で少し信用買いが増えすぎていて重すぎると思う。

・みずほFG  ‪✕‬様子見 UFJと同様。

三井住友銀行  ‪分からない

・三井住友トラスト  ‪✕‬様子見  少し信用倍率が増えすぎている

順位付けするなら

りそな>UFJ=みずほ>三井住友トラスト ※三井住友はわからない

かな

 

 

 

信用倍率から見る銘柄分析(不動産セクター編)

今の日経の下落のひとつの要因として信用買いが増え、空売りが減ったというのがあげられている。

日経だけじゃなくて個別銘柄でも、例えば11月の名村造船所などもその影響を受けており、1100円あった株価が700円まで下がったというのを強く覚えている。

ここ最近はチャートの形やある程度のカタリスト、人気のあるセクターという観点から銘柄選びをしていたが、この視点が抜けていたのでこの視点から自分が見ているセクターの良さそうなものを分析したいと思う。

もちろん貸借銘柄じゃなかったり、信用倍率が株価上昇や下落に関係ないものもあるのでそれらも考慮にいれたいと思う。

 

▫不動産セクター

三井不動産

株式分割後自社株買いや増配を発表しチャートも右肩上がりで綺麗だが、信用買いが増えすぎており1700円の壁が重い印象。最近Xやスペースでもよく見たり聞いたりするので注目度の高さが欠点となっている気がする。

 

三菱地所

去年の10,11月を見ると信用倍率が7~9倍でヨコヨコだったが年初からは信用倍率が下がっていい感じに上昇している。おそらく過去のチャートを見ると1500~2000でレンジをしており、これを狙った空売りの増加や、目標金額に達成したことによる信用買いの減りがいい感じに信用倍率の解消を促し株価上昇したものと思われる。

 

住友不動産

信用倍率1.3~3.2くらいを推移しており、3を超えると株価が重くなり、逆に2以下だと上がりやすい印象。

 

東急不動産

信用倍率が3前半までが上がりやすくそれ以上は上値が重くなる印象。しかしここ最近は信用倍率が最低でも2.42だったりあまり3を下回っておらず、おそらく大御所不動産セクターの中でも1単位が安いというのが枷になってるのではないかと思う。

 

・東京建物

ここは信用倍率を見てもあまり参考にはならなかった。去年であれば3~4でも下がっていたり他の不動産と比べて時期によって信用倍率の平均がバラバラなことが多く、また信用倍率が上がってるのにも関わらず株価が上昇していたりと少し相関性を感じなかった。

 

・まとめ

以上の信用倍率に対する考察から個人的な直近の不動産の評価について

三井不動産 ‪‪✕‬様子見   あまりにも信用倍率が増えすぎている。良いIRが出ているのでおそらく信用買いも増えておりあまりリターンは期待できそうにない。

三菱地所  ○買い  去年から見ても信用倍率はまだ低く、7倍になるまでは強気でもいいかもしれない

住友不動産  △様子見  直近では3倍以上をつけると底になっているので強気なら買い。安全に行くなら2倍付近で買うのがいい気がする

東急不動産  △様子見 直近では5倍以上をつけると底になっているので強気なら買い。安全に行くなら3倍以下で買うのがいい気がする。

東京建物  分からない

 

順位付けするなら

地所>住友不>東急不>三井不   ※東京建物は分からない

の順かな。

 

▫おまけ

他の時価総額低めのチャートの形が良い(週足右肩上がり)不動産セクターについて

 

霞ヶ関キャピタル

※ここは貸借銘柄ではないため信用買い残で見たいと思う

増資した後を見ると大体買い残が80万を超えると下がりやすく、50~70万付近だと上昇しやすい傾向がある。100万を超えると目先底かも

 

ロードスターキャピタル

信用倍率が35を超えるとやや警戒ラインで、30以下だと上昇している印象。ただ去年の11月下旬らへんにおそらく空売りを仕掛けられており、少し株価の上昇が押さえつけられているので、売り残が急に5万を超えたら警戒した方がいいかもしれない。

 

・グローバルリンクM

大体信用倍率が8以下だと上昇しており、11以上だと下がっている印象。去年の信用倍率をみると比較的かなり下の方で推移しているが、これに関しては無視したいと思う。13を超えると目先底かも

 

 

ここまで調べて見たが、大体信用倍率が過去と比べて比較的高く+株価が大きく下落しているなら目先底の可能性が高いと思う。信用倍率が解消されているのが分かっている時には既に株価は上昇しているので、少しリスクを負って底を狙うならこのやり方がいいのかもしれない。

またこれから決算シーズンなのであまりこのやり方でトレードをしても意味がないのかもしれないが、去年の名村造船所のように信用倍率が解消され、なおかつ決算が良いとこれまでの下げがバネとなり、より上へ株価が上昇する可能性があるのでそのチャンスを見逃したくはないと思う